「弁護士の機嫌損ねて、反省の色がないってみられたんですよね」 と語ってくれたのは知人「藤井 洋平」さん。 本を出版したということで、詳しい話をインタビュー風に聞いてみました。 きっかけって何だったんですか? 「飲酒運転、良くないですよね。要因がいっぱい絡んでるんですけど。 24、25の頃なんですけど、仙台から栃木に遊びに行く時に事故起こしちゃったんですよ。ちょうど飲酒運転に厳しくなった頃で。 あと、あれですね。あの頃結構やんちゃだったので、弁護士とのやりとりを英語で書いたりとかわけわからないことしたから、弁護士の機嫌損ねてそれも裁量に加わるんですね。そこを知らなくてやりすぎたら、反省の色がないってみられたんです。 弁護士の機嫌を損ねたのは大問題。 拘置所と、交通刑務所にも行ってきました。 同じような経験をしてる人に本を届けたいんですよ。独房にいる人。読書家に配布したい。」 それできるといいですね。 「矯正委員会があってその会計とかやってるんですけど、この本は過去の経験があっても自分の今みたいな生き方ができるんだよっていうことを伝えたいんですよね。 そういう人たちって読書の機会が多いんですよね。執筆活動してる人で、作家になるなら一度は独房に入らなければならないって言ってる人もいるくらいなんです。そのくらい1人の時間がいっぱいあるんですよ。読書家になる人が多いんでそういう人に配布って形をとりたい。」 そういう働きかけとかしてるんですか? 「いや、それができてなくて。 矯正員会での働きかけは難しいって言われてるんですよね。 宣伝っていうプレイは個人的な活動は入れないでくださいって言われているんです。 やりたければ委員会は通さないで1人でやってくれって(笑)」 他きっかけで広める感じですね。 「大阪でヒップホップやってる人たちにも届けれたんですよ。 そこ、アンダーグラウンドチームなので。 自分、テクノを専攻しててデジタルテクノミュージックが好きすぎて、当時クラブでも遊んでたんですよね。 で、遊ぶ方に回ってやめちゃったんですけど(笑) あと、自分がやってる仏教。 仏教の先生で15万部くらい売った人がいるんですよ。富山の総本山にいる人で。」 ご両親とかはどうです? 「読んでもらいましたね。あと兄貴!兄貴はすごいねって言ってくれいました。
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